セールスマン型ホームページ

ホームページ作りで大切な考え方は、一人のスーパー営業マンを作ることです。
人を育てることはとても難しく、『育成』『教育』『クレーム』『退職』『人件費』『雇用保険』『厚生年金』『金銭管理』など多くの手間がかかります。
雇用はとても大きな課題です。
その雇用を解決する一つの方法がホームページです。
ここではその考え方や手法などを紹介します。

あなたのノウハウを後世に残すツール

私のおすすめするホームページは、経営者の培ってきた販売ノウハウ。
トップセールスマンの持つ営業テクニック、言葉で説明が大変なこういった技術を具現化するのがホームページの役割だと考えます。
商品の知識、誰にどんなメリットがあるのか、お客様との好事例、よく聞かれる質問、お客様が持っている悩み。
それらを文字や映像化することで、そのノウハウを残すことができるのがホームページでもあります。
 もし、熟練のトップセールスマンの退職が迫っていたら。
それは今後の会社を成長させるチャンスかもしれません。
 普段何気なく行っている、トップセールスマンのノウハウ。
「大したことしてないよ」と言う言葉の裏にはノウハウやテクニックが隠されているに違いないでしょう。

「今時、昔の営業みたいに動ける人はいないよ」
「若い子にそんな働き方させたらすぐ辞めちゃうよ」

知ってますか?
ホームページは24時間働き、辞めることはありません。
しかも同時に1000人でも対応することも出来るのです。

24時間働きます

ホームページは、人件費なく24時間働きます。お客様の仕事が終わった深夜でもお風呂に入りながらでも、寝る前も、飲み会の最中話題が出てもすぐに対応可能です。
ホームページは、いつでもお客様を迎える準備が完了しています。

新人も熟練もそこにマニュアルがあること

商品の情報、お客様への薦め方、よくある質問、ローンの計算でも、見積書でも、ホームページを見れば全てが済みます。
新入社員は先輩や会社のノウハウを持ち歩くことが出来るから安心してお客様と会話が出来ます。
熟練の悪いところは、固まった考え方です。マニュアル通りに動けない、自分だけの営業手法。これでは、ブランドイメージは崩れてしまいます。
ホームページが会社のスタンダードマニュアルとして示すことでいつでも、マニュアルを見直すことが出来ます。
熟練スタッフのノウハウを入れたホームページは、改めて仕事を見つめ直し新人と熟練者をつなぐ架け橋にもなることでしょう。

ホームページは出かけるのが苦手です

24時間働くパワーを持つホームページはちょっと内気で、一人歩きが苦手です。
と言うのは「ホーム=お店」、お店で待っているタイプの営業マンなんです。
だから、一人で出かけていくことが苦手です。
そこで、ホームページに言葉を添える。
そうすることで、ホームページは世界を飛び回ることが出来る様になります。
具体的には、ブログ、SNS、Google マップ、口コミ、広告、そして実際のリアル対応でも使えます。
新人営業マンがスマホやタブレットを持ち歩けば、そこにはホームページが寄り添っています。
社長が飲み会で、仕事の話題になっても安心です。すぐにホームーページを見せることでエビデンスはバッチリです。

販売だって一人で出来ます

コロナウイルスで困った時、非対面非接触でお客様と話せます。
ホームページは物を売るのが得意です。決済システムやお問い合わせフォーム、通信販売機能、アマゾンや楽天、ヤフーとの連携で物を売ることも出来ます。
お客様はじっくり商品を吟味していただき、納得の上購入してくれます。
商談で2時間かかっていた商品説明も、ホームページは1000人同時に対応することも出来ます。
24時間働いているから、夜勤のお客様にもリモートワークのお客様でもスマホを持っている年配の方でも対応可能です。