隠れ家人気エステ静岡市の心温(シオン)|室内撮影のライティング方法
隠れ家エステ心温(SHION)
静岡市葵区横内にある隠れ家エステサロン。一日数組しか施術出来ないプレミアムなエステサロンに行ってきました。
オーナーの栃尾京子さんは、国際ライセンスも持つプロのエステティシャンであると同時に、ご自身も入院などで苦労した経験を持つ方です。
今回の撮影では、特に気功とエステ、筋膜リリースの融合のマッサージを撮影させていただきました。
お店の詳しい情報は
Webページ http://esthesalonshion.com
撮影内で見たSHIONの凄さ
今回は、モデルさんにハンドボール選手を迎えての撮影となりました。
オーナーの栃尾さんには、普段通りのマッサージをお願いし、撮影は私のペースで撮らせていただきました。
施術は専用のベットで行われます。
モデルさんへの施術の中で栃尾さんは部分部分力を込めて念じるように体を触っていきます。
痛みも無いようで力を込めたあとは、脚を動かしていきます。
驚きなのは、股関節の可動域が全く変わったこと。モデルさんも大きな痛みを感じず「足が軽くなった」と体感されていました。
時間をかけ、ふくらはぎや腿などの施術を行ったあと、脚を曲げ施術が続きました。
目の前でモデルさんの体がどんどん軽く細くなっていく姿はすごい迫力です。
脚の動きを改善していく様子は見ていて本当に凄かったです。左右の差が感じることが出来、モデルさんも体感されているようでした。
撮影のこだわり
今回、サロン内は照明はあるもののやはり写真にとっては暗い環境です。
部分的に強調する場合は、被写界深度を浅くf2.8などで撮影し、その部分を強調する撮影手法をとりました。
また、ストロボ等の照明機材の位置を調整しながら明るく気持ち良さの伝わる写真を心がけて撮らせていただきました。
店内写真などの場合は、被写界深度を深くピントのポイントを広く撮るためシャッタースピードを遅くすることで自然な明かりでの店舗イメージを撮影しました。
今回の撮影では、350枚程の写真を撮影し納品させていただきました。
ライティングのコツ
今回の撮影では、オーナーの栃尾さんが下を向いて真剣な姿勢で臨むシーンが多くありました。
実際の施術の現場を撮影したため、ストロボの位置にこだわって撮影しました。壁や天井を使ったバウンス(反射)で撮りましたが特に顔の高さに照明が当たるよう、高さ調整をしました。ちょうど真横のあたりから光を入れていくことで被写体に欲しい光を当てて行きます。
今回使用した機材は
- ニコンD5
- ニコン24−70mmF2.8レンズ
- カクタス ワイヤレスストロボRF60X
- カクタス ラジオスレーブV6Ⅱ
- 三脚類
です。
最後に
エステ等でもなかなか実際の写真を使っているお店は少ないと思います。特に高級店ではイメージ写真に外人モデルさんなどのイメージカットのみだったりしますが、実店舗でもこのように雰囲気ある撮影が可能です。
上記写真は、一切の加工をせず掲載しておりますが撮影はRAWデータでも保存しているため後からの色味や明るさ雰囲気なども大幅に変えることも可能です。
エステサロン撮影のご相談は、
静岡市の出張撮影スタジオアイルージャパンまでお問合せください。
実店舗でもスタジオライティングでの撮影が可能です。
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