静岡市の「おだっ喰い」｜表と裏がある人気居酒屋
今日の撮影は静岡市葵区、県外からも人気のエリア静岡おでん街青葉横丁でも最大の広さ、そして表と裏を持つ居酒屋「おだっ喰い」を取材撮影です。
なぜ「静岡おでん」と呼ばれ人気なのか
静岡のおでんは、土地柄がよく出ており元々は地元の駄菓子屋などでもよく食べられていた昔ながらの文化で、中に入っている牛すじや地域の特産の「黒はんぺん」や練り製品などから出る出汁と醤油で味付けされた一見濃厚そうな黒い汁の中で煮込まれた地元の味が詰まったもの、それが「静岡おでん」と呼ばれ愛されているのです。
見た目の色の濃さとは違い、濃厚さやしょっぱさはさほど感じず手間ひまかけられた出汁で煮込まれたおでんは優しく味付けされており、牛すじや黒はんぺん、大根や卵、こんにゃくやジャガイモ、白焼きや糸こんが人気が人気なので是非食べて見ていただきたい。
「おだっ喰い」名前の由来は？
「おだっ喰い」名前の由来は？静岡県のマグロやカツオ、そして黒はんぺんで有名なお隣、焼津市の方言で「お調子者」という意味。
お店はリズムよく出される「料理」とお客の「注文」「美味い！」がテンポよくお調子者のオーナーに合わせてお客も皆楽しんでこの日も満席。
そんな店が静岡市の「おだっ喰い」である。
２階全体がおだっ喰い 
店の入り口には愛嬌のある？スッポンも
おだっ喰いの表
このお店のホームページを見てもらうとわかるが表と裏があり、表はワイワイガヤガヤで一人でも気軽に飲めるカウンターや大人数の宴会にも対応している。
このように明るい雰囲気で楽しむことが出来るのが「おだっ喰い」の表だった。
裏のおだっ喰い
おだっ喰いには裏と呼ばれる別の入り口から入るもう一つの一面がある。
落ち着いた雰囲気や高級感すらある雰囲気で楽しむそれが裏である。
写真の通り、かなり暗めの雰囲気となっており手持ち撮影でもかなりシャッタースピードを落としての撮影となるほど。
こちらの裏は料理店といった雰囲気ももち、刺身などはこちらの板前さんが料理を振るってくれる。
取材の中でも弁護士会や法人の役のありそうな方々も多く来ており表では賑やかに、裏では少人数のお客の姿が見受けられた。
来店の際にはどちらの雰囲気か決めて予約するのがオススメ。
webページはこちら
オススメのメニュー
ここに来たら、まずは「おでん」とビールがオススメ。
その後は料理や旬のものを注文するのが良いと思うがこの日は、人気のホルモン焼きを注文。
さらに南マグロの頬肉の唐揚げ、マグロ刺身をチョイスし洞爺湖サミットから手に入らなくなった、幻の焼津の酒「磯自慢」でいただいた。
たまらない組み合わせである。
南マグロの頬肉は限定。もちろん仕込みから手作りで日本酒「磯自慢」とのマッチングも最高。
そして地元の野菜を使った料理も最高。
椎茸や枝豆、葉生姜など旬の時に行くもの狙い目。
お調子者の店主、大代さん。長年料理の世界を歩んで来たプロ。
ニコン D5の高画質で撮っても曇りや水滴のないグラス。
従業員のレベルの高さも感じるポイント
シメの料理は多彩
取材しながら食事を楽しみ、ラストはチャーハンと悩んだが、南マグロ頬肉の最後の一個をこれと一緒に食すのが私流。
新鮮な卵がのったねこまんま。
さらに、ここからラスト。
これも絶品のプリン。表面はカチンと音がするほど硬く、中はしっかりした食感ととにも少し時間をかけてトロけていく絶妙な柔らかさ。
こんな居酒屋が静岡市の「おだっ喰い」である。
ぜひ、足を運んでみていただきたい。
最後に筆者とともに一枚
今回訪問したおだっ喰いの場所は
ホームページはこちら
今回撮影させていただいて
この日は梅雨入した雨の木曜日。
夕方６時に伺い撮影を開始ました。
当初、雨で空いているとのことで撮影としたのですがこの日は予約がどんどん入り、結果満席。
人気店のパワーを見せていただきました。
しかも常連の方や会社社長さん、この日は士業の方たちも来ており愛される人柄の店主、大代さんに皆挨拶しながら入って行きました。
スタッフさんの対応も良く、忙しい中でしたがしっかり対応していただきました。
このような撮影のご依頼は
静岡市の映像制作フォトグファファー
アイルージャパン代表 山田まで
Webページはこちら
取材後記
最後まで読んで下さってありがとうございます。
この記事を見て、お店に行った際は
「アイルージャパンの記事見たよ！」
と大代さんに言ってみて下さい。
きっと、ニコッと笑顔で返してくれると思います。
くれぐれも、何か無料と考えないで下さいね😉
私のところにツケが来たら困るので😊
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